このページはこのような方を対象としています。
- 夫が飲み会の後帰宅途中に地下鉄桜通線車道駅で痴漢をしたという容疑で、名古屋市東区筒井にある東警察署に逮捕されました。わが家は子どもが２人いて、生活は夫の稼ぎで成り立っているので、このままだと暮らしが立ち行かなくなってしまいます。早く夫に帰ってきてほしいです。
- 妻が地下鉄鶴舞線鶴舞駅の付近で自動車事故を起こし、その後事故を報告しなかったとして、名古屋市中区にある中警察署に逮捕されてしまいました。小学生の息子が妻のいないことを不思議がっています。釈放してもらい、早くわが家に元どおりの生活が戻ってきてほしいです。
- 高校生の息子が名鉄本線鳴海駅で年下の子に恐喝をした容疑で、名古屋市緑区にある緑警察署に逮捕されました。明日検察庁に送致されます。息子には期末試験が迫っており、試験を受けられないと留年してしまいます。一刻も早く息子の身柄を解放してほしいです。
相談「保釈で釈放して欲しい」
名古屋・愛知の刑事事件でもご安心ください。アトム名古屋の弁護士なら、釈放に向けた弁護活動を行います。
海部郡の蟹江警察などの捜査機関に一度逮捕されると、釈放まで最短で2日～3日かかるのが通常です。
統計的には、9割以上の事件で逮捕に続く勾留（10日間～20日間の身柄拘束）が決定され、留置場生活は長引きます。最悪のケースでは、そのまま刑事裁判になり、実刑判決が下されて、蟹江警察などから一度も外に出ることなく刑務所に収監される場合もあります。
もっとも、適切な弁護活動を尽くして、途中で外に出ることができるケースというのもあります。アトム名古屋の弁護士であれば、全国のアトム刑事弁護ネット―ワークを駆使して、名古屋・愛知の刑事事件で適切な弁護活動を尽くし、ご依頼者様の利益の実現を目指して、留置場からの一日でも早い釈放に努めます。
名古屋・愛知の刑事事件で釈放のためのポイント
名古屋・愛知の刑事事件で釈放に向けた弁護活動としては、主に、①勾留阻止による釈放、②保釈による釈放、③処分保留（不起訴）による釈放、又は④略式手続きによる釈放を目指す活動が考えられます。
名古屋・愛知の刑事事件で「勾留されず」に出る。
逮捕の効力は最大で72時間のため、逮捕に続く勾留が認められなければ、半田市の半田警察などの留置場から出ることができます。名古屋・愛知の刑事事件で勾留されずに出るためには、担当の検察官や裁判官と交渉する、間違った勾留の決定に対して準抗告という不服を申し立てるアトム名古屋の弁護活動が有効です。
名古屋・愛知の刑事事件で勾留されても「不起訴」で出る。
名古屋・愛知の刑事事件で勾留されても、勾留の満期までに名古屋・愛知の刑事事件が起訴されなければ、東海市の東海警察などの留置場から出ることができます。不起訴で東海市の東海警察などの留置場から出るためには、容疑を認めていない場合は弁護士を通じて自らの言い分を主張する、容疑を認めている場合はアトム名古屋の弁護士を通じて被害者と示談をする弁護活動が有効です。
名古屋・愛知の刑事事件で勾留されても「略式罰金」で出る。
名古屋・愛知の刑事事件で勾留されても、事件が略式罰金の手続きで処理されれば、罰金を支払うことにはなりますが、知多市の知多警察などの留置場から出ることができます。略式罰金の手続きで出るためには、容疑を素直に認め、アトム名古屋の弁護士を通じて被害者と示談をするなどの弁護活動が有効です。
名古屋・愛知の刑事事件で勾留後に起訴されても「保釈」で出る。
名古屋・愛知の刑事事件で勾留後に事件が起訴され刑事裁判が開かれることになっても、保釈が認められれば、保釈金を納付して常滑市の常滑警察などの留置場から出ることができます。保釈で常滑市の常滑警察などの留置場から出るためには、アトム名古屋の弁護士を通じて身元引受人を確保し、充実した内容の保釈請求書を提出する弁護活動が有効です。
名古屋・愛知の刑事事件で起訴後の保釈が認められなくても「執行猶予」で出る。
名古屋・愛知の刑事事件で起訴後の保釈が認められなくても、判決で執行猶予が付けば、その日のうちに刈谷市の刈谷警察などの留置場から出ることができます。執行猶予で出るためには、法廷においてアトム名古屋の弁護士を通じて事件自体や被告人自身に良い情状が存在することを主張する弁護活動が有効です。
名古屋・愛知の刑事事件で釈放された場合のメリット
① 名古屋・愛知の刑事事件で勾留阻止による釈放のメリット
名古屋・愛知の刑事事件で、常滑市の中部空港警察などの警察に逮捕されても、続く勾留が認められなければ、72時間以内に釈放されます。勾留阻止によって釈放された場合は、その後、事件は在宅事件に切り替わり、自宅から中部空港警察などの警察署に出頭して取り調べを受けることになります。この出頭は、任意であることが刑事訴訟法により保障されています。釈放後は、自由に職場や学校に通うことができ、今までどおりの日常生活を送ることができます。
② 名古屋・愛知の刑事事件で保釈による釈放のメリット
名古屋・愛知の刑事事件が起訴された後は、弁護士を通じて保釈を請求し、これが認められれば碧南市の碧南警察署などの留置場から釈放されます。保釈により釈放された後は、自由に職場や学校に通うことができ、旅行や住居に関する一定の制限以外は、今までどおりの日常生活を送ることができます。これにより、自宅から法律事務所に通って、弁護士と打ち合わせを重ね、来る刑事裁判に向けて充実した準備を行うことが可能になります。
③ 名古屋・愛知の刑事事件で処分保留による釈放のメリット
名古屋・愛知の刑事事件で安城市の安城警察などの警察に逮捕・勾留されたとしても、捜査の結果、犯罪の立証ができなかったり、被疑者に有利な事情が認められたことにより、検察官から不起訴処分が獲得できれば、安城警察などの留置場から釈放されます。不起訴処分が獲得できると、今回の事件について刑事裁判が開かれないことになるので、前科が付くことはなく、法律上、何らの制限を受けることもなく、日常生活を送ることが可能になります。
④ 名古屋・愛知の刑事事件で略式手続きによる釈放のメリット
名古屋・愛知の刑事事件の勾留期間の間に、検察官が事件を起訴すると決めた場合でも、簡易な書類上の裁判を求める略式請求により事件が起訴された場合は、罰金を支払うことを条件に、西尾市の西尾警察などの留置場から釈放されます（略式罰金）。罰金も刑罰の一つではありますが、法廷に出る必要はなく、罰金を支払うことによって、自宅に戻り社会生活を送ることができます。
名古屋・愛知の刑事事件で弁護士に依頼する場合の注意点
名古屋・愛知の刑事事件での釈放を目指した弁護活動は、限られた時間の中で行わなくてはなりません。特に、名古屋・愛知の刑事事件で逮捕直後の釈放を目指した活動は、72時間という時間制限の中で、適切な活動を行う必要があります。そのため、被疑者の釈放を目指す場合は、できるだけ早い段階で法律相談を受け、弁護士に事件を依頼することが望まれます。
アトム名古屋では24時間体制で法律相談のご予約を受付け、逮捕勾留されている被疑者のご家族に対しては、無料法律相談を実施しています。釈放に向けた弁護活動をお考えの方は、まずはお気軽にアトム名古屋までお問い合わせ下さい。
