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事件別の弁護プラン – 児童ポルノ・猥褻画像

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このページはこのような方を対象としています。

  • 無修正のDVDを荷物に入れて海外から持ち帰ろうとしたところ、空港で発見されて逮捕され、常滑市セントレア三丁目にある中部空港警察署に勾留されています。共犯者がいるのではないかと疑われているようで、接見禁止が付いており、誰とも会えない状態です。この先どうなるか不安です。
  • 出会い系サイトで知り合った女性と地下鉄名城線市役所駅付近のホテルでセックスをした際、行為の一部始終を録画し、その動画をネット上のサイトにアップしました。危ないかなと思って先日削除したのですが、警察に見つかったら捕まるのではないかと心配です。
  • 地下鉄鶴舞線鶴舞駅付近の自宅でファイル共有ソフトを使って児童ポルノをダウンロードしたところ、ソフトの設定が自動アップロード機能を有していることを知らなかったので、その児童ポルノがネット上で閲覧に供される状態になってしまいました。名古屋市中区千代田の中警察署が捜索に来て、パソコンと携帯電話を押収していきました。今後どうなってしまうのか不安です。

名古屋・愛知の児童ポルノ・わいせつ画像事件の弁護プラン

名古屋・愛知で児童ポルノの容疑をかけられてしまっても、弁護活動によっては前科がつきません。

津島市の津島警察をはじめ、警察から犯罪の容疑をかけられているにも関わらず、前科がつくことを避けるには、必要な弁護活動を尽くして、検察官から不起訴処分を獲得するか、裁判官から無罪判決を獲得する必要があります。日本の刑事司法においては、無罪判決の獲得は統計上0.1パーセントと困難で、不起訴処分を獲得する方が容易であるため、まずは不起訴処分の獲得を目標とした弁護活動を行うことになります。
日本の刑事手続において、検察官が事件を起訴するのは、証拠によって逮捕された方の犯罪行為が認定できる場合に限られます。言い換えれば、証拠によって犯罪行為が認定できない場合、事件は不起訴処分で終了し、前科が付くことはありません(嫌疑なし、嫌疑不十分)。

名古屋・愛知に限らず、児童ポルノ事件においては、児童ポルノ画像がインターネットのネットワークを通じて転々流通する関係で、児童ポルノを単に所持していただけの場合であっても、児童ポルノを提供した、又は提供する目的で所持していたとの容疑をかけられる場合があります。また、ファイル共有ソフトで児童ポルノ画像を所持していた場合は、設定によっては、児童ポルノを公然と陳列していたとの容疑をかけられてしまいます。
名古屋・愛知の児童ポルノ・わいせつ画像事件のなかでもこのような場合は、児童ポルノの単なる自己使用目的の所持は処罰の対象にならないことから、アトム名古屋の弁護士を通じてご相談者様の行為が犯罪を構成しないことを主張し、不起訴処分を求めていくことになります。
また、複数人が関与する名古屋・愛知の児童ポルノ事件においては、アトム名古屋の弁護士を通じて共犯者との間に共謀が成立していないことを主張し、不起訴処分を獲得できる場合があります。

名古屋・愛知でわいせつ画像関連の容疑をかけられてしまっても、弁護活動によっては前科がつきません。

海部郡の蟹江警察をはじめ、早く留置場から出るためには、逮捕の後に勾留されないことが大切です。
蟹江警察をはじめ、警察に逮捕された被疑者は、逮捕の翌日か翌々日に検察庁に連れて行かれ、釈放の有無が検討されます。検察官と裁判官によって釈放が「なし」と判断された場合、逮捕された被疑者は、勾留(こうりゅう)を請求された日から10日間から20日間、蟹江警察など警察署の留置場での生活を強いられることになります。アトム名古屋の弁護士を選任すれば、検察官や裁判官に勾留をしないように求める意見書を提出し、仮に間違って勾留が決定された場合でも、準抗告(じゅんこうこく)という不服申し立ての手続きにより、その取り消しを求めることができます。

名古屋・愛知でわいせつ画像を頒布、販売又は公然と陳列したとの容疑をかけられた場合も、前記児童ポルノの場合と同様、アトム名古屋の弁護士を通じて検察官に対し、単なる自己使用目的の所持であったことや、共犯者との間に共謀が成立していないことなどを主張し、不起訴処分を求めていくことになります。
もっとも、名古屋・愛知の児童ポルノ・わいせつ画像事件の客観的な状況と矛盾する不合理な否認は、名古屋・愛知の児童ポルノ・わいせつ画像事件をいたずらに混乱させるだけでなく、ご相談者様の不利益になる場合もあるため、不起訴処分を求めるにあたっては、慎重に対応する必要があります。

名古屋・愛知で上記事件で逮捕されても、弁護活動によっては早く留置場から出ることができます。

早く留置場から出るためには、逮捕の後に勾留されないことが大切です。
名古屋・愛知にかぎらず、児童ポルノやわいせつ画像の事件の場合は、流通の過程で多くの人が事件に関与している可能性があります。そのため、勾留をつけないためには、早い段階でアトム名古屋の弁護士が逮捕された本人と面会し、名古屋・愛知の児童ポルノ・わいせつ画像事件の概要を正確に把握する必要があります。
また、この種の事件においては、名古屋・愛知の児童ポルノ・わいせつ画像事件以外に、他にも複数の余罪が疑われる場合が多く、そのような場合は、アトム名古屋の弁護士を通じて捜査の拡大を防ぎ、再逮捕などを防ぐことで、早く留置場から出ることができます。

アトムによる児童ポルノ・わいせつ画像事件の解決例

罪名事件の概要解決例
強要、児童ポルノ法違反(180号事件)ご依頼者様(無職、20代男性、前科なし)が、インターネットのチャットサイトで女児(当時13歳)を脅迫し、裸の写メールを送信させた容疑で逮捕された事件。逮捕される前に事件を受任。弁護活動により被疑者側に有利な事情が証明されたため、ご依頼者様は留置場から釈放され、事件は不起訴で終了した。
児童ポルノ法違反(136号事件)ご依頼者様(会社員、30代男性、前科なし)が、公園で水遊びをする児童の裸体をデジタルカメラで盗撮し、これをCD-Rに複製した容疑で逮捕された事件。逮捕された後に事件を受任。弁護活動により、本件を罪に問えないことが理解されたため、ご依頼者様は留置場から釈放され、事件は不起訴で終了した。
児童ポルノ法違反、わいせつ図画陳列(大阪23-4号事件)ご依頼者様(会社員、20代男性、前科なし)が、自宅のパソコンに記憶させていた児童ポルノ画像やわいせつ画像を、インターネットを通じて不特定多数のインターネット利用者に閲覧できる状態にした容疑で逮捕された事件。逮捕、勾留された後に事件を受任。その後の弁護活動の結果、勾留決定に対する準抗告が認められ、ご依頼者様は直ちに留置場から釈放された。また、被疑者側に有利な事情が証明されたため、事件は略式罰金で終了した。

より詳しいアトムの解決事例はこちら

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